稽古風景

稽古の流れと意味

準備運動

準 備運動

空手は手の指先〜足のつま先まで使用する武道です。
そのためにはシッカリとした準備が必要となります。
また、柔軟な身体をつくることは空手の技を行う第1歩となります。
身体をほぐし、けがを防ぎ、柔軟性を養い、筋肉をストレッチすることにより鍛えていきます。

基本稽古基 本稽古

「その場基本」「定位置基本」とも呼ばれます。
手技・足技に分けて行います。全ての武道・スポーツ・学業・仕事などに共通しているのはシッカリとした基本が必要だということです。空手も例外ではありま せん。今日入門した方から高段者まで同じ技を稽古します。身体の有効な使い方・スピード・パワー・タイミング等を反復練習により身につけていきます。「空 手の命は組手にあり、組手の命は基本にある」と言われています。何万回、何十万回と繰り返し稽古することにより細胞一つ一つに染みこませるように稽古しま す。
移動基本移動基本

基本で稽古した技を動きの中で鍛錬していきます。特にバランス・スピード・空手の腰をつくるのに有効です。
型

先人が残してくれた技の集大成。

決められた20動作からなる動き。型を分解したものが移動であり、移動を分解したものが基本である。「技の緩急・呼吸の調整・力の強弱」が型の3要素と云 われています。極真会館ではその人のレベルに応じて型を学ぶようになっています。「平安の型を知らないものの組手は酔っ払いのケンカみたいなものだ」大山 総裁の言葉です。1つの型を身につけるには3,000〜10,000回の反復が必要だと云われています。
ミット

ミッ ト

実際にものを叩いたり蹴ったりする稽古です。変化に富んだ稽古が可能になります。スタミナ養成にも効果的です。

基礎体 基礎体

空手の稽古をすることにより基礎体力は自然と養われます。更に拳立て伏せ、腹筋、スクワット等により強い体力が養成されます。 「技は力の中にあり」大山総 裁はこう云われ体力づくりの大切さを説かれました。いかに素晴らしい技を持っていてもその技を支える体力が必要です。日頃の地道な努力が実を結びます。
約束組手受 け返し(約束組手)

技の受け方、かわしかた、さばきかたを学びます。相手の攻撃でダメージを受けないような受け方、受けた後の攻撃の返し方などを2人1組で稽古します。
スパーリング ス パーリング(組手)

自由に相手と攻撃し合う稽古法です。防具を着けることによりけがを抑えて稽古します。上級者は初心者に対して強い攻撃を入れることはありません。限定ス パーリングなど段階的な稽古方法もあります。

稽古が終わって

稽古後の礼

空手の目的は強くなることだけではありません。
礼節を知るのも大切な要素です。
板割り 番 外編

板も無駄には出来ません。
という訳で、再生できる板割ボード。
良い音で割れて気持ちがいいですよ。
稽古後のおしゃべり師 匠を交 えてざっくばらんな空手談義。
稽古が終わるとみんな和気藹々としています。